仮想通貨とトークンの違いって?

[voice icon=”https://smartbitnews.com/wp-content/uploads/2018/03/shutterstock_757616566-1.jpg” name=”Q君” type=”r line”]巷で話題になっている“トークン”って一体何者?? [/say]

ビット君

ざっくり言うとね、模造品なのか、オリジナルのものなのかってことだよ!

仮想通貨とトークンの違い

 仮想通貨について調べているとたまに出てくる、トークンという言葉があります。このトークンとは一体どのようなものなのでしょうか。

仮想通貨は独自のシステムを持った通貨

 ビットコインなどの仮想通貨は独自のシステムをもとに機能されています。この独自のシステムをブロックチェーンといいますが、このブロックチェーンはビットコインを機能させる仕組みなのですが、ビットコインで採用されているブロックチェーンは、ビットコイン独自のものであり、何か他のシステムを借りて機能しているわけではありません。

トークンは既存のシステムを借りた通貨

 それに対してトークンは、ビットコインなどの仮想通貨のブロックチェーン上で新たに発行される通貨のことです。ビットコインなどの仮想通貨の背後にある既存のシステム(ここではブロックチェーン)を利用してしるため、独自のシステムを採用している仮想通貨とは異なります。

トークンという言葉の意味は広い

しかし実際は、仮想通貨とトークンの間に決定的な違いがあるわけではありません。トークンのほうがやや広い意味があるためすべてがトークンと呼ばれても間違いではないのです。

その具体例として仮想通貨のETH があります。仮想通貨ETHは、イーサリアムという名前のブロックチェーンを使って発行されています。すなわち、もともとあったブロックチェーンを利用して発行されているため、これは海外の情報サイトなどでは、ETHトークンと呼ばれていたりする。

トークンの特徴について

 それではここからトークンの詳しい特徴を見ていきましょう。

2つの種類

 トークンには2つの種類が存在します。一つはカレンシータイプ、もう一つはアセトタイプです。ビットコインのように、管理する人がいないトークンを指します。この場合、管理するものがいないため、マイニングをすることができます。反対に、アセットタイプのトークンは管理者が存在します。

発行者が存在する場合がある

 トークンとビットコインの違いは発行者が存在するかどうかです。ビットコインには発行者が存在していませんが、トークンには存在することがあります。トークンという英語の意味は、「代用貨幣、引換券、商品券」などで、つまりは貨幣の代わりとなるものと意味です。そのため明確にトークンを定義するのは難しく、また仮想通貨との境界線も曖昧です。

トークン供給量は操作可能

 トークンは発行者が存在するので、トークンの供給量は操作することができます。ちょうど日本国や日本銀行が貨幣の発行量を調整するのと同じ要領です。

株式に似ている

 トークンは日本円などの貨幣や仮想通貨で購入することができます。その上発行元がいるので、感覚としては株式に近いかもしれません。しかし、株式には議決権、残余財産分配請求権、配当を受ける権利がありますが、トークンにはそれらの権利はついていません。

日本で買えるトークン5選

ZAIF(ザイフトークン)

 株式会社Zaifを運営しているZAIFが発行しているトークンです。COMSAとの関係性から一時、1週間で25倍も価格上昇し大相場をつくりました。COMSAとは企業がICOで資金調達をするのを手助けする機関で、プラットフォームのような場所です。

 ICOとは会社が新規株式を発行して資金調達をするのを、トークンで行うことです。新しいトークンを作って売ることで資金調達をするのです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

ICO (イニシャルコインオファリング)とは??

XCP(カウンタートークン)

このトークンはカウンターパーティーという組織が発行しているトークンで、他のトークンを作ることができるトークンです。なのでXCPを消費することで、独自でトークンを作成することができます。ちなみに、国内取引所ではXCPはZaifしか取り扱っていません。

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PEPECASH(ぺぺキャッシュ)

ペペキャッシュはRare Pepe(レアペペ)と呼ばれるデジタルトークンカードを売買のために使う仮想通貨です。このレアペペはブロックチェーン上で管理されているトレーディングカードなので、本来はビットコインなどのようにデジタル上に存在しているものが、現金のように物理的に存在しているような状態。

個人でトークンを作成可能

VALUシステムを利用する

 VALUシステムは、ネット上で資金を集めるクラウドファンディングのようなものです。資金を提供してくれた人に、引き換えにトークンを発行することで成り立っています。そのトークンは、さらに他の人に売却することができたり、日本円に変えたりできます。

新たな資金調達の方法として注目

 VALUシステムでトークンを発行し、資金を調達するメリットはどのようなところにあるのでしょうか。VALUは資金を出す人と受け取る人の仲介をすることで、資金を受け取った人がきちんとその資金を管理し、必要なことに使っているのかをチェックすることができます。

 また、資金を出す代わりにトークンを手に入れることができるので、ただの募金とも一線を画しています。

アプリで作る

先ほどご案内したカウンターパーティーというプラットフォームを使って独自のトークンを作ることができます。indiesquareというアプリをインストールし、ネット環境、スマホまたはPC、ビットコインがあれば作成可能です。

トークンの購入方法

Zaifの口座を開設する

 仮想通貨取引所Zaifでは、Zaifトークンを販売しており、取引所の口座を開設することでトークンを購入することができます。ビットコインなどの仮想通貨を購入するのと同じように、簡単に購入することができます。

VALUで個人のトークンを購入する

または、先ほどのご案内のように個人のトークンを作成することでトークンを得ることもできます。こちらがVALUの新規登録画面になるので、興味がある方はぜひ登録してみてください!

ビット君

この3つのトークンに関しては、仮想通貨取引所Zaifで購入することができます!

まとめ

 仮想通貨とトークンの違いは、独自のブロックチェーンを使っているか、既存のものを使っているかにあります。また、トークンは、株式に近いと言えるでしょう。現在さまざまなトークンがあります。中には実体のないものもあるので十分に注意が必要です。

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