「20年後誰も車を持たない」自動車業界を変えるブロックチェーン

 

ビット君

突然だけど、Q君は車持ってる??
ううん。でもマイカ―欲しいんだよね~

Q君

ビット君

実はね、自分で車を所有する時代は終わってしまうかもしれないんだ! だから車買わなくてもよいかもよ?
えっそうなの??

Q君

マイカー時代の終焉

 今後、一家に一台車を所有する時代は終わるかもしれません。これにはビットコインのシステムが関わっています。

 ブロックチェーンと呼ばれるビットコインにとって核となるシステムがあります。ブロックチェーンは今後、多くの業界の様子を変えていくだろうとして注目されています。

 今回は自動車産業を見ていきましょう。

「20年後に車を所有している人はいない」と語るのは、ボブ・ラッツ氏という人物です。彼はフォード、ゼネラルモーターズ、クライスラー、BMWと大手自動車企業を渡り歩いてきた経験があります。

なぜならブロックチェーンの技術は、カーシェアリングが普及することを後押しするからです。ブロックチェーンには多くの強みがあり、これがカーシェアリングと相性がいいのです。

ブロックチェーン×カーシェア 

 ブロックチェーンがもつ強みとは一体どのようなものなのでしょうか?

⓵ 記録を改ざんされにくい

 第一に、一度記録したデータの改ざんが極めて難しいという点です。悪意のある者からデータを守ることに役立ちます。

例えば、走行距離や整備記録、保険に使うデータなどの記録を安全に保管しておけるのです。

⓶ 情報とモノを結ぶ能力

第二に、ブロックチェーンは情報とモノを結び付けることが得意だという点です。

 カーシェアの場では、運転者がコロコロ変わり、自動車の現在地も絶えず変化します。このように転々と変わる「情報」と、自動車という「モノ」を結びつけが楽になるのです。

カーシェアがお手頃価格で可能に

 レンタカーの費用はとても高いですよね。それは、車を借りてから返すまでの間に多くのコストがかかっているからです。その分、私たちが払う料金も高くなっているのです。

 しかし、ブロックチェーンを利用することで、余分にかかるコストを大きくカットできます。

書類の管理、鍵の受け渡し、決済の実行など、今まで人の手で行われていたことが、機械によってできるようになるからです。今まで営業所の職員が行っていたことにとって代わることで圧倒的コストを抑えられます。このため、カーシェアビジネスが急速に広まります。

ビット君

今後、ブロックチェーンのお陰で一人一台車を持つ時代が終わる可能性は十分にあるのです!