Rippleのモバイルアプリケーションで国内取引が改善する!?

リップル発App 銀行も参画

 

現在の現金社会の日本では送金や決済において不便な点が多く存在しています。具体的には、送金に時間がかかりそのために決済が遅くなってしまったり、手数料が割高であるという点です。そこで「決済の24時間化・リアルタイム化」や「少額決済などの振込みニーズの多様化」、「市場のボーダレス化」などに対応すべきという、共通の問題意識を持った銀行が集まり、内外為替一元化コンソーシアムが組織されました。

 

そしてこの内外為替一元化コンソーシアムが、Rippleのブロックチェーン技術を用いたスマートフォンアプリ”MoneyTap“を発表しました。これにより、顧客は24時間いつでも、国に関係なく複数の銀行間で取引を行うことができます。

 

日本においては住信SBIネット銀行、スルガ銀行、りそな銀行が2018年秋からこのアプリケーションを利用し始めるようです。そして、今後他の銀行でも使えるようになるでしょう。

 

SBI Ripple Asiaを筆頭とした内外為替一元化コンソーシアムは61の銀行、日本の80%を超える銀行を含んでいます。現在、国内取引は平日8:30~15:30の間に行わなければならず、時間がとても限られています。しかし、MoneyTapはこの多くの銀行において取引における条件を緩和できるのです。

ブロックチェーンは国内取引を改善する

 

“MoneyTap”は国内における支払いを銀行口座、電話番号、QRコードのみで可能にします。さらに、取引の際に必要となる手数料を取り除くことで、取引にかかる時間が短くなるだけでなく、値段も安くなるのです。

 

SBI Ripple Asiaの最高経営責任者である沖田貴史氏は次のように述べました。

“私たちはRippleのブロックチェーン技術を日本における支払いを革新する新しいモバイルアプリケーションMoneyTapに利用できることを誇りに思っております。支払いの際に生じる摩擦を取り除くことで、より安全で効率的な国内取引を提供します。”

Rippleは国内と国際取引に革命を起こす

 

Rippleは国内、国際取引における問題を解決しようとしています。最近では、100の金融機関がxCurrentを利用しており、Rippleは国際取引において新たにXRPを盛り込んだxRapidを追加しました。

Rippleの事業開発部門ディレクターの吉川恵美氏は以下のように述べました。

“モバイルアプリケーションMoneyTapの発表は、Rippleがアジアや世界と連携し取引を劇的に改善することを証明しました。私たちは国際取引だけでなく、国内取引を革新するような技術を提供できることを誇りに思っております。”

Rippleの使命は、国内、国際取引で生じる摩擦を取り除くことで、金銭が情報と同じように移動するInternet of Valueを実現することなのです。

 

私たちが取引する上で感じていた煩わしさが徐々になくなってきています。これらの技術が私たちの生活に浸透していき、誰でも簡単に使えるようになるのが楽しみですね。