仮想通貨市場が回復傾向にあり!

  現在、仮想通貨市場は回復傾向にあります。主要の仮想通貨であるイーサリアムやEOS(イオス)は過去24時間で5%も上昇しました。ONT、STORM、TRXを含むトークンは10~15%も上昇しました。

 

トークンがリードする

 

 5月10日~5月12日にかけて、アメリカドルに比べ、ビットコインの価格が大幅な下落をみせました。同様に、ビットコイン以外の仮想通貨もアメリカドルに対抗することができず、大きな打撃を受けてしまったのです。

ONT、TRX、Strom、ZRX、WAN、ICXといったトークンは4月中にはビットコインに比べて2倍も上昇しましたが、5月には15%も下落しました。

つまり、オントロジーやトロンを含む多くのトークンはビットコインと同じような価格動向を示しているのです。ビットコインの価格が上昇すると、トークンの価格も上昇し、反対に下落すると、暴落していました。

 

どれくらい回復したの?

 

特に、オントロジーは0.00073ビットコインを下回るなど4月27日以来最も低い数字を記録しました。

しかし、仮想通貨市場が回復し、ビットコインの価格が$8,100から$8,500と上昇した結果、オントロジーの価格も0.0007BTCから0.0009BTCと24時間以内に20%近くの上昇を見せました。

ほかにも、4月中旬から5月にかけて200%と異常なほど高騰したEOSはここ2週間で40%も下落しました。4/29にはEOSの価格は0.0024BTCでしたが、5月3日には0.00165BTCを下回っていました。ビットコインが回復してきているからこそ、EOSのように暴落していたトークンは、ほかのものに比べて早く回復すると予想されています。

 

これからはどうなるの?

 

 この先、ビットコインの価格が$9,000まで回復すると予想されています。(これは、24時間以内に4%も上昇していることになります。)その結果、ONT、TRX、Strom、やZRXといったトークンはより短い時間で高騰すると予想されています。

 

なぜ、短い期間でビットコインは回復するの?

 

 最近では、ビットコインの相対力指数{Relative Strength Index(RSI)}やウィリアムパーセントレンジ{Williams Percent Range(WRP)}の値がそれぞれ44.7と-81.1という値をとっていることからビットコインは数日で回復することができるとても中立な立場にあるといえます。

 

Relative Strength IndexとWilliams Percent Rangeとは?

 

Relative Strength Indexとは、ある一定の期間での値段の移り変わりとその速さを示したものです。30より低いときは売られ過ぎや価格が低すぎることを示し、70より高いときは買われ過ぎや価格が高すぎることを示しています。

Williams Percent Rangeとは、市場で買われ過ぎ・売られ過ぎを示す指標のことです。-80%~-100%のときは売られ過ぎ、-0%~-20%のときは買われ過ぎであることを示しています。

 

ビットコインの価格はなにに影響されているの?

 

 多くのトレーダーや投資家は過去のデータなどからビットコインの価格がこの先、特に来週ニューヨークで開催されるブロックチェーンウィークの後、回復すると予想しています。特にコンセンサス2018をきっかけに価格が上昇すると予想されています。
それは、主流のメディアや協会の発足者が市場や業界に興味を示すからです。Fundstratの調査員はコンセンサスとビットコインの価格には相関関係があると述べています。

 

以下にビットコインの価格がコンセンサス中と後にどの程度変動したのか表に示します。

 

2015

2016

2017

2018

日付

9/10

5/2~4   

5/22~24

5/14~16

出席者数

~500

~1500

~2750

>7000

前年比

 

+1000

+1250

+4250

ビットコイン

       

コンセンサス中

+23%

+10%

+69%

 

コンセンサス後(2ヶ月後)

+121%

+78%

+138%

 

アルトコイン:FS CryptoFX 250

       

コンセンサス中

+95%

+9%

+176%

 

コンセンサス後(2ヶ月後)

+56%

+78%

+552%

 

表1:コンセンサス中と後でのビットコインの価格の変化率

 

グラフ1:コンセンサス中と後でのビットコインの価格の変化率

 

コンセンサス2018とは?

 

今年で4回目の開催となるブロックチェーンや仮想通貨について議論する会議のことです。今年は5月14日~5月16日にニューヨークのヒルトンミッドタウンで開催されます。

250以上ものスピーカーと4,000人以上ものブロックチェーンや仮想通貨経済の創設者が参加することが予想されています。

 

コンセンサス2018の影響は!?

 

New York Stock Exchanges(NYSE)やGoldman Sachsが2018年には仮想通貨市場に参入することから、

コンセンサス2018が引き金となり、ビットコインやほかの仮想通貨の価格が大きく上昇すると予想されています。

 

コンセンサス2018はどのような影響を与えたのでしょうか。これによって、ビットコインやほかの仮想通貨の価格が上昇に安定するといいですね。

 

 

元記事

CNN May 13,2018 “Cryptocurrency Market Begins Recovery, Ethereum up 5%, Ontology and Storm up 12%”

https://www.ccn.com/cryptocurrency-market-begins-recovery-ethereum-up-5-ontology-and-storm-up-12/